大前提として
私はこれから、日本で「宗教っぽい」と言われるような事をガンガン綴っていくのだと思います。しかし、私はどこの宗教組織にも属していませんし、あくまでも中立的な立場を取ります。
そうであるがゆえに、私の意見は「私」の意見ではないのです。ただ真理から言っているだけで、ある時は宗教家が、ある時は哲学者が、ある時は科学者が仰っていた「事実」を話すだけなのです。それは「私」から発せられる意見ではないのでしょう。
そのような立場から、宗教や哲学、また科学の真理探究の目的は結局一つで、どこの宗派が正しい、どこの神が正しいなどと言うのは見当違いの発言であるという事を言っておきたいと思います。
ある宗教では「アッラー」
ある宗教では「ゴッド」
ある宗教では「大日如来」
ある宗教では「至上主」
ある哲学では「真理」
などと呼ばれる「かれ」が、本当は二といない一であるというのは、世界でも明るみになってきた事でもあると思います。
「真実はいつも一つ!」
とどこかの名探偵が仰っていたように、真理とは一つであり、あらゆる宗教がそれを別々の名で読んでいたというのは、真理に触れた事のある者からすれば事実にしか見えないのです。
故に私はどの宗教にも属していませんが、どの宗教をも信仰していると言っても過言ではないかもしれません。
真理に触れた宗教家、哲学者、科学者等は、皆同じ事を言っているのに、それを自分の理解の範囲に落としている信者達が「こっちが真実だ」と主張するだけなのです。
その真実に、少しずつ触れていきたいと思います。